管理栄養士国家試験問題を徹底解説します
by kanri-kokushi
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人体の構造と機能及び疾病の成り立ち

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25(追加)-44 パーキンソン病の症候に関する記述である。誤っているのはどれか。
(1)自律神経障害がみられる。
(2)筋固縮がみられる。
(3)小刻み歩行がみられる。
(4)対麻痺がみられる。
(5)安静時振戦がみられる。

 パーキンソン病の4大症状は、①安静時振戦、②緩慢な動作(無動)、③こわばり(筋固縮)、④姿勢反射障害である。その他、⑥自律神経障害、⑦精神症状が出現する。
 パーキンソン病の原因は、中脳黒質のドパミン神経細胞の消失である。ドパミン神経細胞の消失により、軸索の投射部位である線条体のドパミン含有量が低下することが、パーキンソン病の症状に関係している。
 薬物療法としてL-ドーパ、ドパミン受容体作動薬を投与する。L-ドーパは、中性アミノ酸の血液脳関門通過と拮抗するので、高たんぱく質食と一緒に摂取すると作用が減弱する。中性アミノ酸(large neutral amino acids, LNAA)には、ロイシン、バリン、イソロイシン、チロシン、フェニルアラニン、メチオニンが含まれる。

(1)○ 自律神経障害がみられる。
 4大症状以外に、自律神経障害として、脂漏性顔貌、便秘、発汗が出現する。脂漏性顔貌とは、皮膚の皮脂腺分泌が多くなり、顔が油っぽくなり、目やにが出やすくなることをいう。

(2)○ 筋固縮がみられる。
 筋固縮は、腕の関節を伸展・屈曲するときにガクガクガクと断続的な抵抗を感じる歯車様固縮が特徴である。

(3)○ 小刻み歩行がみられる。
 姿勢反射障害:前屈姿勢、突進現象、小刻み歩行、加速歩行(festinating gait)などが出現する。

(4)× 対麻痺がみられる。
 対麻痺は、両側下肢の麻痺のことで、脊髄障害が原因で起こる。

(5)○ 安静時振戦がみられる。
 振戦とは、ふるえのことで、安静時振戦とは、安静にしているときに手指や足が細かく震える不随意運動ことである。症状は、片側の上肢または下肢から始まり、徐々に進行して両側性になる。随意運動によりふるえは減弱する。

ちなみに、無動の症状には、動作減少、動作緩慢、小声、小書字、瞬き減少、寝返り減少、仮面様顔貌、流涎(唾液の嚥下現症による)などがある。

正解(4)

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by kanri-kokushi | 2012-11-25 12:55 | Trackback | Comments(0)
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